こちらは東京でも販売している鶴屋吉信の生菓子。
少し前の販売だったと思います。
お菓子の季節は少しだけ先行して販売されるので、これは6月頃の販売だったかと思います。
夏ともなれば涼しさを表すようなお菓子が多くなり、自然と透明感のある色合いや素材が多くなります。
ういろう生地は少し透けるような表現ができるので、それでお花を作ると花びらが透き通るような、少しすべすべしたようなあるいは光沢がああるような花びらの表現となると思います。
水の上に咲く睡蓮は水と縁のある夏らしい意匠。
睡蓮は比較的カラフルで花も小型のものが多くあって、人気の植物。
蓮などは大きな池でといったことになると思いますが、小型の睡蓮ならば小さな水の器でも育てることができるそうで、家でちょっとしたところで楽しんでいる、と身近な人から聞きます。
確か温帯と・・・あと何だったか。以前育ててみたくて調べたことがあったのですが、
忘れてしまいました。