自室に誰が袖

サントリー美術館のARコンテンツで自宅に所蔵品のARデータが公開されているものを
バーチャルで飾るというものがあります。
試しに自室に誰袖図屏風を出現させてみましたが、とてつもなく所帯じみた自室に出現する美術品に、
笑えると言うよりは、ショックが大きかったです。
涙。
データは今季の展覧会に展示されている誰袖図屏風や最近(といっても記憶が曖昧。去年ぐらいと思っているものが5年前10年前というのはありきたりの現象になってきました)修繕が終わった浮線綾螺鈿蒔絵手箱も公開されています。くるくるとスマホの中で回してみる事もできて面白いのですが、
これも私の所帯じみた部屋へ出現させると衝撃が大きいです。