蜻蛉が後ろから追い抜いて飛んでいく。
あ、あきつ。勝ち虫。と思う。
ものすごい口をした虫で、幼虫の頃から口はものすごい。
そういえば、生物で口は変化がしやすい場所だ、と聞いたことがある。とにかくエネルギー源は体に入れなければいけないから、生きていくのに必要な基本的な器官なので、素早く変化できないと行けないのかもしれない。映画、プレデターを見たとき、最初のシリーズで正体を現したとき「常ではない口」で「自分たちとは違う」のを強烈にアピールしていたけれど、あれなんかは、なんとなく、生き物として「口が全然違う」というのは異物感がストレートに伝わりやすいものなのかもと思ったりしました。エイリアンなんかも口違いますよね。あれ、何を食べているかに寄って違うのではなく、「普通じゃない」を表すために違うんでしょうね。
エイリアンは意外と一番ちっちゃいのは歯並びがいいんですが(人間ぽい?)。
二重に出てくるところなんかが異物感表現だろうなと思います。
「更にダメ押しで怖いよ」という表現でもあると思いますが。
とまた今年も「プレデター」について考えてしまいました。年に一回ぐらい「プレデター」と「大野さん」(嵐の人)について考える日があるのはなぜなんでしょうか。どちらもファンではなく詳しくないのですが。