切手

毎月販売になる切手の中でも「いいな」と思うものと「今季のはちょっと・・・。」というものがある。好みに合う切手だと多めに買っておいたりする。

とはいえ、いざ手紙を出すとなると「好き」だけでは貼れない場合もあって、意外と丁度いい切手を持っておくのは難しい。

誰でも相手をあまり選ばないのは名画なんかだけれども、季節だとか便箋やはがきにあっているかどうか、となると、なかなか難しい。便箋のテイストをいつも同じにしておけばいいのだけれど。

とはいえ、そんなふうに気を使う手紙を書く機会は滅多になくて(だからこそ、滅多があると困る)、普段は気を使わない気楽な相手へ出す事が多いので、切手も好き勝手に選んで貼って出している。

切手を貼るのは手紙を出せるようになってから。表書きは予めしておくことが多く、表書きと裏書きをしていて、手紙を買いて、終わったと思ったら封筒へ入れる。その前に切手をぺったり貼るのが一番楽しい。シール状になっていない切手もどこかシールっぽい。切り取ったり台紙から剥がしたりしてぺったんと貼るのはすごく楽しい。シールを貼るのってどうして楽しいのかわからないけれど、とにかく子供の頃も楽しかったし今も楽しい。

手紙は出すのももらうのも楽しい。