そういえば

 「架空OL日記」のあの懐かしい感じだとか甘い感じは、「自分にばっかりかまける時間ばっかりたっぷりある」という感じが若い時代を思い出すからかもしれないな。と思いました。件の「独身時代を思い出す」もそうかな。

 

暑くて、午前中から冷房をつけてしまう。なんとなく冷房を付けることに罪悪感というか、遠慮があるのは電気代がかかるから。とはいえ、私の部屋は日当たり良好で夏になるととても暑い。

スポーツを普段観戦しないので、大きな大会があっても、やはり必要な時間に見るニュースで見かける以上の見る機会はなく、いろいろなスポーツの結果や大会は、なんだかわからないたくさんある大会の一つのような感じがする。最近色々なワールドカップのようなもの、世界大会のようなものがあるようだから、そういうのに印象が近い。

ただ、ブルーインパルスの飛行は、練習日に音が聞こえたので、おおと思って印象に残りました。本番は新宿御苑など見物の人が多かったそうです。入園に行列ができたとか御苑前を通った人に聞きました。自分や知り合いが何が知らのことがあると、なんとなく親しみを感じたり、印象に残るもの。そういうのを聞くと大きな行事なのだなと思います。

いつも読んでいるブログ「お菓子と猫、たまに着物」で「ワンチャン、うぐいすだよっ!」という投稿を見る。「もし、カッコウが「ほーほけきょ」とワンチャン鳴くことがあったならば、然るべきところに報告をするレベル。」。どうでしょう。ワンチャンの使い方を学びました。ワンチャンスつまり、稀にあるかもしれない、可能性があるかもしれない、もしあったならば、といった意味です。「ワンチャンあるかもしれない」といった用法が主。どうでしょう。合ってると思う!

それにしても、「あ、そうかもしれないっすね。」と答えるのと「ワンチャンうぐいすかもしれないっすね」と答えられるのと、同じように信用されていない感があってもワンチャンのほうが「無いね」と言ってるように聞こえるものだなと思いました。つまり「もしかしたらあるかもしれないですね」から「ほとんど無いですね」の間のグラデーションがやっぱりあるな。ワンチャンには。と。

ワンチャンあったかもしれない学びの機会を逃したな、若者よ。(使ってみました。さて、どっちの意味だ!)

 

元々ぶどうパンが好きなのですが、最近ずっと甘くて美味しい・・・と思っている木村屋のぶどうパン。もう一つあんこが渦になって練り込まれている四角いパンがあったのですが、それはもう売ってません。また買いたいのに。甘いパンが好き。リーンな痩せたパンはそれほどでもない。クロワッサンなどのパイに近いようなサクサクパンは甘いとがっかり。たまにあるんですよ甘いクロワッサン。生地が甘いの。甘いパンはほんとに甘い種類のパンだったら嬉しいけれど。クロワッサンはバターの味だけがいいなあ。もっちりしているのも困る。

とにかく、お休みになると「木村屋のぶどうパンがあったらなあ」と思います。近所に木村屋があったらなあ。お休みの日、好きな時間におもむろに木村屋のぶどうパンを食べる幸せよ。