三曲

現在、月末に会で演奏する、百萬と養老を練習中。すぐ忘れちゃうから。会が始まるまでは練習を続けないと。本当にすぐ忘れる。昨日も、ふとしたところで「えっ?」となって間違える。そうなのよねえ。

そして松風も先生の番囃子で稽古があるので練習。百萬は番囃子でも見てもらうので、こっちも番で練習。ということで三曲同時に練習を続けているけれど、三つで終わってよかった。だいたいいつもこういう会の前になると四曲同時に稽古を続けないといけないことが多い。今回は百萬がかぶっているのと、松風は以前番で稽古したことがあるので、少しだけ気分に余裕あり。会のほうも軽めのものだし、一つは独鼓だし。

まあ、独鼓はそれはそれで、一人なので、「雰囲気出ない」問題があるのだけれど。ほんと、私は雰囲気出ない。そして最大の欠点、「声」がある。掛け声がほんとにだめだめなのだ。そして声が細く高いので、これも欠点。そして年をとって喉が固くなってしまい、出る声の幅がもともと狭いのに、さらにせばまってしまっているので、うまくかけられないのだ。絶望・・・と思いつつ、やってます。

喉も筋肉なので、練習していたら少しはましになるかなあと思いつつ、加齢のスピードとどっちが早いのだ、とも思う。