年々

年々鶯が住宅街に近づいてきているような気がします。もうやぶなど少なくなったので、やぶばっかりにいるわけにはいかぬ!と決心したのでしょうか。鶯一族。

四十雀はナッツを食べないシーズンに突入。さらば四十雀また逢う日まで。仕方なくナッツをそっとヒヨドリも取れる場所へ移動して、食べつくしたのを確認してナッツを出すのをやめました。

ナッツを見つけたキジバトが一羽、やってきていたのですが、翌日には二羽仲良く並んでナッツを狙っていました。ご夫婦?には悪いけれど、鳩は家を汚すから、ごめんね。

ナッツを出さなくなったので、庭に小鳥がやってくることが減りました。

洗顔料を使い切ったので、新しいのを出しました。新しいのを出して、控えがなくなったので、新しいのをまた追加で買うことにしました。以前はなくなりそうだなとなって、慌てて新しく買っていたのですが、今は化粧品に以前よりお金がかからなくなったので、洗顔料ぐらいは前もって買っておくことができます。棚に控えがあるのは安心です。それにかぶれない洗顔料を見つけられたのも、ほっとしています。ちょっと高くつく(よわよわとした泡をポンプで作って使うタイプ。おそらく手では泡がもこもこ立たないタイプなので、ポンプで泡を作らないといけないのでしょう。水みたいな感じ。量が少ないから高くつく)けれど、顔がまっかに腫れるのはご勘弁なので。何を使っても顔が熱くなったりぼろぼろと薄皮がむけてしまうというのが二、三年続いて、今もその時の影響が残っているけれど(そして年なのできれいにはならないでしょうけれど)、なんとか今のところは顔が洗えて、塗ることができるクリームを探すことができました。

もともと腎臓があまり強くないのですが、お茶が好きで、ついついお茶を飲みすぎてしまいます。最近、持っているサーモスに入るだけ、と量を決めて飲むようにしたら、少し足が細くなったような(当社比)。ということは結構むくんでいたんですね。まあ、足は相変わらず人と比べれば太いんですが(子供のころからそうなのです。骨格のせい?)、お茶を控えめにしたらすっと変わったので、やっぱりむくんでいたのでしょう。腎臓もあまり強くないのだから、いたわってあまり仕事をさせすぎないようにしなければ。一度失った力はもとには戻らない臓器なので、大事に使わなければ。

最近絽の塩瀬の帯を買いました。書いたっけ?今はつづれの無地の物を買おうかどうか迷っています。そして、かわいいな、と思った変わり絽の夏物、黒で朝顔の絵が散らしてある小紋をちょっといいな、と思っていますが、着ていく機会があるかどうか。夏物で小紋だともう少しおとなしいもののほうが、着る機会があります。ちょっとしたお出かけでは着ないし、家の周りは田舎なので、着て歩くようなところはないし、この先年を取っていくのに・・と思うと躊躇します。それに黒の薄物なので似合うかどうかわからないな。とも思います。けれど、ちょっといいな、とも思うのです。

それともう一枚、この時期に袷を買うきにはならないのですが、ちょっと普段、家で着るのにいいなと思う総柄の小紋が。どうしようかなあ。総柄を買うと、また総柄に合うようなすっきりした帯がいるんだけれども。

普段着が着物なんて生活はできないけれど(仕事があるので。満員電車に乗るので。だとかいろいろ)、着物はもっとよく着たいなあ。でも、そうなると羽織るものがないとかいろいろ出てくるのですが。

今日は寒い雨の日。雨はザーザー降っています。昨日までの「夏日」はうそのよう。寒い土曜日です。雨に負けず、鳥たちが春の歌を歌っています。元気だなあ。さて、寒いけれど、何を着て出かけるかなあ。