新しい湯飲み

姉の湯飲みが割れてしまったので、母が近所のお茶屋さんへ行きたいという。今度姉が来るまでに湯飲みを用意したいとのこと。でも、近くのお茶やさんはすっかりお茶も売っているけれど、安売りお菓子屋さんと化していて、急須はあるけれど、湯飲みはなし。マグカップは置いてありました。うーん。そのほかスーパーだのもう100円ショップにもあるかも、と100円ショップだのみたけれど、マグカップや急須はあるけれど、湯飲みはなし。みんな湯のみで湯など飲まないの?私の家の近所は次々と個人店がなくなってしまっていて、壊滅。また小さい一つ一つのお店も無くなっていて、ちょっとした日常の物を買うのに苦労します。100円ショップはあっちにもこっちにもできたのになあ。飲食はあるのですが、普通の程度の生活雑貨を買うところがなくて。

それはその後、母がどこからともなく桜の花が描かれた小さい湯飲みを買ってきて解決。いったいどこにあったの?どうももう一つ向こうの駅へ行ったみたい。

それとは別に。

いつも自室で使っている湯飲みがあるのですが、気分を変えるため、私も新しい湯飲みを買いました。こちらはこの湯飲み騒動の後、インスタを見ていたら、流れてきたお弁当箱をクリックした流れで、そのフォローしているお店のオンラインショップで見つけたそば猪口です。おそらく明治か大正ぐらい。染付。そば猪口は湯飲みに使えそうなものがあるものだけれど、こちらもそんな感じの物。今使っている湯飲みはロイヤルコペンハーゲンの染付。二重になっているもの。日本向けシリーズだった気がする。一番最初のほうのシリーズでその後は形が変わって、いくつかのバリエーションとなっていたと思う。全部みているわけではないけれど。私は一番最初のシリーズが好きなので、その時買ったものを大小使っています。今回それをしばらくしまって、やってくるアンティークのそば猪口を使ってみます。なんだか変な模様で、面白いもの。来るのは今月末。