ちょっとした話

姉がマメにちょっとした話を送ってきてくれる。

それらをその場では「ほほう!」と思うものの、すぐに忘れてしまう。スマヌ姉上。

今思いだそうとしているのは「アサリの50℃洗」について書いていたGARADANIKKIを読んで思い出した「アサリの小麦粉での砂抜き」。小麦粉は微細でプランクトンと同じ大きさとのことで、それを吸わせて砂を吐かせるといった感じの話だったと思うのだけれど。

まあ、アサリ、洗わないけど(自分では買わない)。理由は自分への信用のなさ。私が生きている貝を使った料理ができるわけでがない。と思っている。扱いを教わったとしても信用できない。私が扱った貝?信用できないな。

実はアサリの扱い方だのなんだの、子供の頃に親がしているのを見て、なんとなくは印象にある。なんなら、常識レベルで扱い方を聞いたことがある。しかしながら、誰の監督もなしに貝を扱った場合の貝を信用できない。ネットでいくらでも手順を見ることができるけれども。

そういえば、子供の頃は結構食卓に上がってたなーアサリ。浅蜊

アサリは好きだったと思う。貝の模様を眺めたり、身を食べるのも楽しかったし。そういえば最近食べていない。

そういえば、シジミもよくお味噌汁に入っていたなあと思い出した。それも子供の頃の話。子供の頃よく食べていて今は食べなくなっているもの、前にもいくつかあったような気がするけれど思い出せない。

その他、いろいろなところで見かけたちょっとしたコツみたいなのを親切に送ってきてくれる。読んだときは「ぜひ試そう」と思うのだけれど、すぐ忘れてしまう。

今も、そのちょっとしたコツを他にも無数にあったのに思い出せない・・・と考え込んでいる。

ちょうどそれを使うようなときに、ピコリーンと思い出すかもしれないけれど、それも「これ、お姉ちゃんが言ってくれたコツがあったんだけれども・・・・詳しく思い出せない。」といった思い出し方のような気がする。きっとそう。

 

台風

来ないでほしいな台風。

仕事に行けるかな。行けなくても行くのだろうけれど。

台風で電車が止まったりすると、とても大変。

以前、夜に帰りに台風で電車が止まったときもすごく怖かったし大変だった。そういうときは「仕事場に行かなくていい」ということにならないかな。と思う。

無理に大勢が私と同様仕事に行くので、さらなる混乱を招く。そしてやっぱり危ないと思う。

週明け、予報では東京にも火曜日辺りに台風が来るらしい。仕事場の管理者は鬼なので、私は台風だろうがなんだろうが行かなければいけない。電車が止まっていても「他の方法で来れないんですか。」と言われたのが忘れられない。どうしろっていうのだろう。駅にいったって止まっているんだから。と思って行かないのだけれど、「駅に行ってみたのか」だの言うのには呆れる。行っても止まっていれば乗れないし、動き出したばっかりはやっぱり人がたくさんいて乗れないだろうに。この世にはネットがある。

動き出したらすぐ駅へ行けというのも間違ってるなあと思う。

そして時間帯によっては、もう、今日は行かないでOKというのがいいのではないかと思っている。街の混乱を招く原因になっているのでは。と毎回思う。

テレビのニュースを見ていても駅でずっと待っている人が大勢いた。あれは本人の希望というより、そういうポーズを取らないと怒られるからという人が多いのではないかと思う。

以前大きな災害があったときは、ものすごく時間をかけて電車をいろいろなコースで乗り継ぎ乗りつぎして、最後は歩いて行った。でも、そういう時は、本当は、絶対に動かなくてはいけない人を優先するために、絶対出かけなくてはいけない人以外は家で待機という指示を出せるのが良いのだと思う。出せないんだな。

そういう組織はだめなんだろうなと思う。

 

大島野牡丹

ずっと大島野牡丹が咲いている。ピンクでかわいい。花の数がいくつも何日も咲くので毎日かわいいなと思ってみている。

石鎚竜胆は咲く気配がない。ずーともこもこと葉っぱをはやしているだけ。そしてなぜか鉢から逃げ出そうとしているように、脇から下へだーっと伸びてしまった。まって行かないで。

去年買った乙女菊は「えっ?ある?」というぐらい(通販だった)到着した時から芽も葉も出ていなくて、最初から生えてなかった。植木屋さん・・・・。見たかったな葉っぱなりとも。

燕万年青は葉っぱばっかり。花咲くのかなあ。杜鵑草は・・・・多分だめだと思う。ひょろーひょろーとして元気がない。

このあたりが私が「買った」植木。私の持っている植木の中ではエリート。

あとは雑草と呼ばれるものが好きなので、やってきたものをかわいがっている。ツユクサは特にすごく丈夫でいくら虎刈りにしたって、根っこが残っていれば復活するし、毎年びっくりするぐらい種が出て、どんどこ生えてくる。大きめのフエルトのプランターの中だけで育てているからいいものの、これが地面に生えていたら始末が大変だろうなと思う。根がものすごく張って、ものすごく固くて強い。脇からどんどん根になるようなものが出て、横へ横へとすさまじい勢いで広がっていく草たと思う。きれいな青い花が咲く。小さい花だけれど蘭みたいなきれいな花だ。

虫や鳥、風が運んでくる草を育てるのが好きで、今年はたくさん菫が飛んできて生えて咲いた。二種類の菫が生えたので、今も引き続き育てている。

カタバミなんかも嫌われ者だけれど、一本だけ育てていたらあっという間にプランターの中で大暴れしている。勝手に道端にでも生えている草なので、可愛がればすぐさま我が物顔だ。雑草が好きだ。小さい生き物の食べ物になる。

ハコベがたくさん生えている。鳩がよく近くで鳴くようになったのは、ハコベを食べたいのかなあ。

ハコベは種類がいくつかあって私が本当に育てたいのは今生えているものと違うものなのだけれど、どこにいったら生えているのかわからない。子供の頃たくさんみたあのハコベ

オオイヌノフグリもびっくりするぐらい生えていたけれど、最近そういった小さい草をたくさんはやしている庭だか空きだかわからないような所をみかけないからか見ない。絶滅危惧種イヌノフグリを育てたいのだけれど、絶滅危惧種なので身の回りに無い。種があればなあ。

桔梗がたくさん咲いた。にょきにょき伸びて一本などは肩ぐらいの高さまで伸びた。こんなに伸びるものなのかなあ。桔梗の鉢は4つ。4つの鉢の間に蜘蛛の巣。小さい蜘蛛がいつのまにか暮らしている。今年はあっちこっちで蜘蛛をいつもより多く見た。巣を作るもの、そうでないもの。ハエトリグモもいつもより見る気がする。外を歩いていたハエトリグモが窓と網戸の間にハマっていたのを昨日逃してあげた。元気に歩いていった。

例えば玄関のところなどに巣を作ったりするものは仕方なく取るけれど、蜘蛛の巣も割合ほったらかしにして蜘蛛が暮らしたいならそのまま暮らしてもらっている。本当はいけないのかもしれないけれど。そして他人には悪く思われるのかもしれないし、みっともないことなのだろうと思うけれど。

小さい小さい蜂が金柑の花のところへやってくる。小さい小さい蜂で、素早く飛ぶので全然姿がはっきり見えない。毎日暑いのに、せっせとやってきている。そんなにたくさん花はないのに、大丈夫かなあと思っている。

柑橘類は花が多いけれど、そんなに毎日せっせとくるほど無いようなきがする。大丈夫だろうか。ご飯足りてる?この金柑は食べた金柑から種をとって生えたもの。いっぱいあったけれど、アゲハチョウに小さいうちに食べられてしまって残らなかった。あれ、やっぱり情けをかけずに最初から薬をまいとけばよかったかなあ。ちょっと後悔しています。せっかく種から出たのにな。虫に遠慮しすぎるのはよくないかな。