やっと読める

楠本まきの「線と言葉 楠本まきの仕事」をやっと手に入れることができました。吉祥寺のギャラリーのTO-Y祭りをやっていた関連の通販で購入。送料だとかかかるけれど、ギャラリーから買えるのと、Amazonの転売ではないからここから購入。増刷しているそうなので、そのうち普通に買えるかもしれない。

注文して待っていたのが今日来た。嬉しい。

京都で展覧会をしている楠本まき。青春よ。と思う。

KISSxxxxは何回読んだか。連載のあとの単行本が出るのを今か今かと待って買った。その時さかのぼって青の開放とかHOTHOTHOTとかは絵柄が多少違っていて驚いたりしたけれど。そしてかなり後で読んでみるとKISxxxxも意外とテンション高いなと思ったりするけれど(後半のほうが好き。そして意外と恋愛入ってるんだなと思う。そういう印象がなかったのだけれど。時間がたって改めて読むと思う。新しく出た赤白つるばみが似たようなテイストだけれど、おとなになっている。)とにかくKISxxxxの後、オブジェ作ったり音楽作ったりは今のネット社会と違っていた時代で雑誌で紹介されるのを憧れを持って眺めていただけだったけれど、その後発表される作品も全部素晴らしい。全部(全種類ではないが)買って読んだ。手元に全部は残っていないけれど。最近発表された「赤白つるばみ」も出たと知った時は「もー早く言ってよ。」と知った途端に購入。ネット社会になっていてよかった。ネット注文。

作品に飢えているので、関連本でも嬉しい。すべての種類の本を買ったわけではない(特別装丁や選集などあるので)けれど、全部作品(話)は網羅している。

様々な人が言葉を尽くして彼女の作品を語る。それを読むたびに「そうそう。私もそう!」と思う。

「赤白つるばみ 裏」も読んだ。もっともっと作品を読みたい。ずっと待っている