日曜日は雨。

午前中にあがると言われていた雨は10時頃になっても小雨のまま。

小雨でも小鳥は少しやってくる。

四十雀がひまわりの種を取りに来たり、メジロがやってきたり。相変わらず鷽はやってこない。鷽よこーい。と思う。

近所の雑木林の端っこ、石垣のところに勝手気ままに生えていた草や木がかられた。あまり手入れをしていないと不用心ということなのかもしれないけれど、木がすべて根元から切られてしまったので、すっきりはしたけれど、いつも通るときあれこれ見ていた私としては楽しみがなくなってしまった。雑草や雑木のたぐいはバリエーションがあって楽しい。ぼさぼさと細い木が生えていたところはいつも鶯が隠れていた場所なので、あまり刈り取られてしまうと困るなあと思う。

私が子供のころ、まだたくさんの種類の鳥がやってきていたことが懐かしい。もう済むところも餌もないのだろうと思う。虫もほとんどいなくなってしまった。もちろん、小さい普段みえないような虫はたくさんいるのだろうけれど。ゴキブリだのはきっといっぱいいるのだろう。人間と一緒にいられる虫ばかりになっていくのかなあと思うととても残念だ。蜘蛛も大きいものは見なくなった。小さいハエトリグモには会う。

ここ数年でずっと会いたいなあと思っている虫はシジミチョウ。

ヤマトシジミだとかベニシジミ。懐かしい幼児のころの友達だ。