家の近くに流れている小さい川に鴨が来ています。寒そうだなあといつも思っています。で、その鴨に母が年末近くに掃除で出てきたそうめんをあげようとしていたのですが、そうめんを投げてやると、ぱーっと逃げてしまいました。なにか物欲しげに近寄ってきていたので、何か欲しいのかなと思っていたのですが。
ちょっと考えて、次の機会にはご飯の残り、釜にくっついていたご飯をこそげとって、もっていって投げてあげたら、ものすごい人気で、取り合いになってしまいました。あんなに仲良さそうに集っていたのに、お米の前ではライバルなのか・・・。と思いつつ、お米人気にびっくり。
とにかく、鴨たちはやっぱりおなかが空いていたのだなあと思って、こぼれたものや、お供えのご飯をあげることにしました。鴨だってかわいい。
道を歩いているとよやくジョウビタキの姿を見ることができました。近くのフェンスにちょこんととまっていました。全身を見られて満足。
四十雀はつぎつぎとやってくるようになりました。メジロも甘い果物をもらいにきます。ちょっと歩いていくと、木の上にムクドリがいて赤い実を食べていました。ムクドリは大人は地味な色だけれど、卵はとってもきれいな色。あれ、どうしてあんな色なのだろうと思います。
家の庭にはきまって二羽のキジバトが来ます。もしかしたらペアなのかなあと思いますが。えーっと、我が家の変なところにおうちを構えてはいないでしょうね。以前、気が付かない間に松の木の中に巣を作ってしまっていたことがありました。庭の木ならばいいけれど、建物の変なところ（どこか見えないところから入り込んでとか）だと家が傷むので、やめてちょうだい。それなら木でいいから。と念を送っています。
