ほーほけきょ

今日は朝からとってもきれいな声で鶯がないていました。教科書通り!と言い合ったほど。練習して、披露っていうことかなあと言い合うほど。遠くからほーほけきょと聞こえてくるだけだとわからない細かい技が聞こえるので、テレビなどの効果音で使われるような、低い「ほーほーほー」から始まる「ほけきょ」や、高いホーホケキョなどバリエーションをつけて、長く、ゆったりと歌うほーほけきょ。

三月も半ばで桜が・・・という話題が聞こえてきます。京都からは「河津桜が見頃ですー。」と連絡がありました。えー。河津桜は早いと聞いていたけれど、本当に早い。

東京も基準木に桜が咲いたと言っていたのを聞いた気がします。今週は急に気温があがって、「暑い…かも…。」と思うことが多くありました。寒いとすぐ風邪をひいてしまうので、用心して厚着気味にしているからでしょうけれど。

先月から、週に一回、姉が作ったご飯を持ってきてくれます。母がだんだんと動き回るのがつらくなってきているので、その手助けということで。一食分持ってきてくれるので、ごはん作りからその分だけ解放されて楽になるということです。姉のご飯はなかなかおいしくて、特に煮物がとーってもおいしい。同じ家で育ったけれど、もう主婦をして長いので、独自の進化をしたらしく、我が家の味とはまた違っていて、へーと思います。とってもおいしい。おまけでドライマンゴーが入ったホワイトチョコというのを持ってきてくれました。へーこんなものがあるの、と珍しく今食べています。メレドショコラと書いてあります。最初、ドライフルーツのマンゴーをホワイトチョコでコートした、オランジェットみたいなもの?と思ったのですが、そうではなく、粉末のマンゴーが入ったサクッとしたチョコ菓子でした。ドライマンゴーはネトッとしたところや青臭い味や香りが奥の方にあるのを嫌う人もいるので、こちらの方が広く受け入れられるかもしれません。青臭さが抑えられているように感じます。ま、それがマンゴーの醍醐味!という人には物足りないかも。

少し前に買ったと書いた、ロンドンポタリーのポットを今日から使っています。今まで使っていたのは一保堂のジャグのような形のポット。これもすごく使い勝手が良くて、今売っているものより若干四角い縦長の形。洗いやすく、茶こし部分が上についているのがいいなと思って使っていました。茶葉やお湯の量も見えるので調整しやすい。不満はなかったのですが、つい、桜色の小さいポットとかわいい上着ティーコーゼー)に負けて。ロンドンポタリーのポットはすごく重たいです。がっしりしていて丈夫そうな感じ。今まで軽いポットを使っていたので(一保堂のガラスのジャグ型は軽い)、ちょっとおっかなびっくり使っています。ポットの中でも大きさに比べて重たくできていると思います。普通の急須よりも重たい。頑丈にできていなければ嘘でしょうというような重さです。かわいいけれど。多少手荒にしても大丈夫、ということなのかなあ。しばらく使ってみます。

一保堂のほうは煎茶専用に使おうと思います。こちらは手入れのしやすさ、使いやすさでなかなかいいと思っています。情緒には欠けるかもしれませんが。(機能的な見た目なので)