セーター

昨日、試しにサンベックで普段着セーターを洗って、調子のにって今日も洗っている。型崩れをしないようにするには、寝癖を作らないのと考え方は同じで、おそらく、洗ったときに濡れた状態で網目が歪んだり捻れたりしたまま乾かしてしまうと、そのくせがつてしまうということなのだろう。縮むのもそういうことなのだろう。

ということで、一応乾かす前に伸ばして網目がそろえばいいなとは思っているけれど、うまく網目を揃えられているかわからない。

でもとにかく伸ばして網目を一度ほぐしている(つもり)。そして平置きして乾かしている。今の所、それほど酷いことにはなっていないと思う。あまり自信はないけれど。

いちいち型紙を取ってその上にという指導もあるけれど、あれは型紙をいちいち作るのも・・・というのもあり、紙の上に濡れているものを載せるのもというのもあり、載せても大丈夫な大きな紙を用意するのも・・・一枚二枚を・・・というのもあり実施していない。

そこまでしていなくても、干す場所は平置きだし、形を整えたままにしておかないといけないので、何枚もいっぺんには洗えない。暇を見て、一枚ずつ洗っている。

今日は白のセーター。かなり昔に買ったのがいまだに残っているもの。そういうブラウスやセーターが一部残っっている。無地でシンプルな形だったり、あまり年齢が関係ないものだとそういうふうに、幾度の整理を勝ち残っているものがある。今日洗ったセーターは20年以上前に買ったものだと思う。もしかしたら30年近く経っているかも。

寒がりなので、冬となればセーターが多く、軽くて暖かいカシミアが好きなのだ。けれど、カシミアは手入れに気を使うので、今年買い足したセーターはほとんどウール。カシミアが一部。アンゴラもとても好き。去年はラクーンというのも買った。これはとても暖かい。ユニクロのセーターは私の用途とはあまり合わないので買えないことが多い。残念に思っている。形が合わなかったり、薄すぎたり。重ね着の仕方によっては薄い方が便利なのだと思うけれど。化繊が入っている発色の良いセーターなんかは魅力的だなと思うものもある。写真で見て可愛いなと思うものもあったりするが、自分が着られるかどうかはまた別の問題で、これは自身の柄によるものだと思う。多少汚れてもいいという値段で買えるものとして持っている。

冬のユニクロといえば、ヒートテックは暖かさよりも、薄さと色のバリエーションでこれも出始めの頃買ったけれど、今は買っていない。暖かさという点では、ヒートテックの仕組みが私には合っていないと思うから。寒いとき汗をかかないので、暖かくないし、乾燥しがちな肌質なので。それに機能機能なので、一旦暑くなるとどんどん暑くなってしまう。ウールやカシミヤの方が寒さ対策としては私に合っているのではないか、と思っている。外で作業する人などはいいのではないかと思う。私は外にずっといるということは稀で、外にいるとき汗をかくような作業をすることがほとんどないし、合ったとしてもずっと外にいるということはないので、あまり用事がないのではないかと思っている。