おそうじ

着物を入れ替えなければ・・・。とこれはもう、気温が下がっても、冬になるまできなーい。という着物をとりにくいところへ移動。で、発掘してしまいました。使わないと思って奥の方へしまっていた肌着を。結構たくさん。これ、どうして買ったんだっけ???思出せない。寒かったのかなあ。こんなにいらないと思うので、処分しなくてはと思います。

いらないコーリンベルトも出てきたので処分。

どうしていいかわからなくて、いろいろ試行錯誤したため、無駄なものが結構あります。帯や着物も無駄にしたものが結構あります。賢くないんですよね。うーん。

まあ、失敗して進んでいくタイプなので。仕方ない。

襦袢を着る自信がなくて、襟がついているTシャツを買ったこともあります。それが三枚もあります。一枚は姉にあげました。残りの二枚が出てきて・・・。冬と夏の襟のもの。結局使いませんでした。これ。襟が変なんです。うまく体にそってなくて、恰好が悪いから使いませんでした。これも処分ですね。こういう風に結局使えないものがたくさんあります。ほんと無駄です。

最初はよくわからなくて、紐もたくさんつかっていたけれど、今は紐はまったく使わない(ゴムベルトでおはしょりを作ることにしたので)で、帯を締めるときにだけ道具として使うのみになりました。最初石田なんとかさんの教室に行ったとき、紐を結構使う着方だったんですよね。帯を締めるにも、三本ぐらいつかって締めるという方法でした。その後、でも後ろでしめる方法って、帯がどうなっているのか理解しにくいな、と思っていたころ、六本木にそのころあったAWAI(六本木の駅からちょっと歩いていくとあった。その後ヒルズにうつって、銀座SIXだったかにうつって、どうなったかわからないけれど)に前結びを教えてくれるというので行ってみて、教えてもらって、今もその方法で結んでいます。私は不器用なので、あまりきっちり締められないけれど。前結びだと、後ろでぎゅっと帯枕を締めないといけなくて、それがうまくできないんですよ。

結局襦袢の着方も自分なりになってしまったし、着物も「脱げなきゃいいでしょう。」ぐらいの気持ちで着ているので、いいかどうかはわからないけれど、なんとかなっているということにしてます。洋服だって鵜案く切られているかといえば、そうでもないのでしょうから、いいのです。

AWAIではほとんど着物を作らなかった(帯2着物1帯締めとかバッグを買ったりはしたような。あまりに前の事なので覚えていません)のだけれど、一つだけ心残りだったのが、あさみの洗える襦袢を売っていたこと。作ればよかったなあ。あの後、あさみの洗える襦袢地を取り扱っているきもの屋さんに出会わないでいます。その前も、その後もきもの屋さんジプシーとなり、その後「もう作らない!というか作れない!」となって今に至っているので、今更きもの屋さんにを決めることはないと思うのだけれど。付き合いのあるちょうどいいきもの屋さんがあるといいのだろうなあと今も思ってます。自分の暮らし方や着方にあうお店はどこに。と思ったまま探せずに、そのままになっています。

家で着る着物、袷はあるのですが、単は1枚のみ。うーん。どうしようかな。とにかく、それを着て練習だ。汗だくの季節・・・。