また根津美に

半蔵門の「おかめ」でおいしいおはぎを食べた後(あそこのおはぎはおいしいけれど巨大でおなか一杯になる)、表参道に移動。表参道での用事までに時間があったので、また根津美術館に行きました。先週見た、燕子花図屏風を公開している光琳の生きた時代をテーマにした特別展が続行中。

午後の時間は結構平日でも混んでますね。日本語はほとんど聞こえてこず、街も美術館も外国語がいっぱい聞こえてきます。みんな元気いっぱいだなあ。日本人の元気がないだけなのかなあ。

展示は前回見た通り。気になる屏風や、人がいない作品のみじっくり見ることにしました。人が多いとすぐ気が散ってしまうので(気が散りやすい)、作品を見るのには向いていないなと思って、人がいない作品を選んでみることにしました。

前回あまり見られなかった二階て電磁中の唐物で兎のお皿をじっくり見る。気になったのが兎のお皿シリーズの右にある白いボウルのようなお皿。シンプル・・・。いいものだというのはわかるけれど、これが「どのぐらいいいものなのか。」がわかるのに、いったいどのぐらいのお皿を見ればいいのか。と思う。

初夏の茶の茶室展示も、お気に入りのくみ出しをじっくり見る。染付っていいなあ。あと最後の色絵のお皿。すごく好き。

この日は疲れているので、美術館のベンチで一休み。おしりの肉がなくなって、固いベンチに座るとおしりの骨があたっていたい。いったいおしりは座るようにできているのではないのか。なのに、なぜ、こののクッションを移動せるのだ。ほんと、わからない。人体。筋肉つけるといいのかなあ。

表参道での用事は予定より少し早く終わり帰宅。

次の日太鼓の稽古日。

天気が悪いみたい。