明神池へ

再度、同じ道をネイチャーガイドと共に出発。途中、木の説明がいくつかありましたが、特に一緒のメンバーから質問がなかったからか、そのまま歩いて、明神池へ。時々見える山の名前を教えてもらえるのは良かったです。

明神池のところには、神社があり、今流行りの「映え」スポットだそう。池に張り出すように作られあた台に鳥居が新しく設けられ、確かに静かな池とその背後の美しく迫る山とで、神秘的な光景です。私が行った時は特に人が並んでいるようなことはなかったのですが、いつもはとても長い行列ができているそう。

有名な?「映える」スポットで私も山を拝みました。写真はなし。自分で自分を撮ることはできませんからね。

そして、拝観料を払う前にある、元からあるというお参りの場所でもお参り。

池の周りはかなり狭くなっているし、歩き回るには、人が多いと大変かも知れません。周りの景色が美しいので、行ってみるといいなと思います。写真が好きな人は撮りたくなるような景色なのでは。

神社から出て、近くの橋を渡り、川の反対側をまた河童橋方面に帰ります。途中風穴があり、「もしかして、子供の頃、この辺りに来たことがある・・・・かも。」と記憶が蘇りました。子供の頃って色々なところへ連れて行かれて、学習だと言われるのですが、私はどこに行ったか、何なのか興味がなかったのか、理解できていなかったからか、全くわからず行ってました。なので、再度訪問しても、途中まで思い出せないんですよね。でも長野なら、子供の頃学習で連れてこられていても不思議はない。

山に人工物が見えないので、景色が美しく、木々や草花がたくさんあるので、道々詳しい人は楽しいと思います。食事処やトイレは限られているので、途中にある休憩所キャンプ場で食事をしたり、トイレ休憩をとる事になります。事前にチェックしておくと良いと思いました。

河童橋から明神池、その反対側の道はそれほど大変ではなく、ゆっくり歩いても、歩き続ければ二時間と少しで帰って来られるのではないかと思います。

大正池方面はもう少しかかるようでした。

お昼をどこで食べるか。食堂やカフェは日によって大変混んでいるようで、特にお昼近くになると、続々と新しい観光客が到着。河童橋付近は混んでいます。

お弁当を持っている、あるいは買ったという人はキャンプ場のベンチだとか、各所にあるベンチなどで食べるのも良いかも知れません。場所を選べば、人がいない場所が意外とある、とのこと。

帰宅してからすぐにツキノワグマ出没でこの辺りは通行禁止地域がでたようです。その辺りはタイミングですね。

白樺荘のカフェは野外。カフェでお茶を飲んでいたら、鷦鷯がすぐ手前の茂みで盛んに動き回っていました。