朝が早い時間だったのですが、山を目指す人はたくさんいるし、散歩をする人、これからトレッキングに行く人と割合人はいました。とはいえ、やはり早い時間の方が鳥もたくさん鳴いているし、あちこち食べ物を探したりしているし、野生の動物（猿なども）川に出てきて魚を狙っているのか、何か一生懸命取っていたりして、活動は盛んなようでした。
河童橋には歩いてすぐ到着。その間の笹の藪の中にはミソサザイがたくさんいて、素早くあっちこっち動き回っっていました。ミソサザイは小さくてとっても可愛い鳥なのですが、ものすっごく素早くて、しかも茂みの中なので、ちょっとしか見えません。川の近くでいる時だったら、もっとよく見えたかも知れません。私が行った時は、みんな茂みの中を移動。
河童橋の周りは観光客用のスポットが集まっている地帯。ここから右にいけば明神池。左に行けば大正池。橋の手前には食事するところやホテル、売店などがあり、早朝にはお店が開いていませんが、午前中も時間が経つと、人も増え、お店も色々と品物を出していました。
人が多くなる前が素敵だからぜひ、とバスターミナルにいた係の人に勧めらてていたので、人が増える前に明神池方面へ遊歩道を歩いていく事にしました。
この日は8時半にネイチャーガイドを頼んでいたので、それまでにまた河童橋のところまで戻る予定でした。結論から言って、朝のネイチャーガイドは頼まなくて良い。と思います。夜や夕方など特別な時はいいかも。あるいは植物、バードウォッチなど何かに特化したものならば、頼んだ方があれこれ名前を教えてもらえていいのではないか、と思います。
