体調不良が一週間を超えた。
よくなりそうでなかなか治りきらない。あと一日は猶予があるので、なんとかその一日で納めてしまいたい。
寝てばかりいるので、特に何も思いつかないけれど、昨日注文した樹木の本が届いた。
それを開いて、樹木の名前をみたり、葉っぱを見たりしている。知っている名前、聞いたことはあるけれど、名前と姿が一致しないもの、基本になる木の名前に色々とくっついている名前。元々樹木をよく知らないので、どうしてこんなふうな名前がついたのかわからないと思って読んでいると、元となった木や草に花が似ているからとか、葉っぱが似ているからといった理由が書かれていて、なるほどねえとその元になる木や草を見にいくという調子で読んでいる。
街中でも勝手に生えている木やビルの脇に彩りとして植えられている樹木があったりして結構木は生えている。それで、日頃周りにある木を見分けようという野望があるのだ。親なんかはしょっちゅうあれはどれ、これはそれと言っていたので不思議だったのだが、興味がなかったので、覚えなかったのだ。今になって、それもなかろうと思って、遅ればせながら覚えようとしてる。でも、どうやって見分けているのかなあ。木全体の印象、木の姿と木肌、そして葉っぱ、咲いていれば花なのだろうけれど葉っぱも木肌も似ているものが多いし、覚えにくい。木の全体の感じを最初に覚えていくしかないのかなあ。
動けないので、久しぶりに重たい本を開いてもいる。すぐ眠くなって寝てしまうけれど。
