急須とカップをつくろいに出した。
急須は突然蓋を乗せる上のところ、その縁がぱかっと落ちてしまっていた。
多分、引き出しに入れているのがよくなくて、他のお皿を出したり入れたりしているときに少しずつ衝撃が加わっていたのだろうと思う。とにかく変なところが割れてしまって、自分では漬けられそうにないので、繕いにだしたかった。
同じところに仕舞っていたおそらく昭和初期?のあたりの古いカップもぱかっと二つに綺麗に割れてしまったので、ついでなので一緒に出すことにした。こちらは綺麗に二つに割れたので、自分でもできるかもしれないなと思ったのだけれど、可愛らしいアンティークの雰囲気を自分の不器用な作業で汚れた感じになってしまうのではないかと思ったのも一つの理由。
今回は遠く姫路の人に頼んでみることにした。仲介してくれるところを見つけたので、そこで。どうだろう。まあなんとかあまり悪くもないだろうという感じが仲介のところでしていたので、思い切って初めてのところに頼んでみた。
都内でもたのめるのだろうけれど、つてがないのと、郵送なので都内だろうと遠くだろうとそれほどこちらの手間に違いはない。知らないところで不安だなというのはあるけれど、仲介してくれるところがあるので、そこへで何かあったら相談できるのではないかとも思っている。そこまで親切かどうかはわからないけれど。