昨日晴れ

金曜日晴れ。

久しぶりに行った某能楽堂

一つの会が東京を離れることになったようだ。寂しい。

きちんと着物を着てきてる一群が観客席に。暑いのに偉い・・・・。雰囲気的にはもう物慣れている感じなので、そういう日常的に着物を着て人前に出る仕事の人たちであろうとは思うけれど。偉い。そしてきれい。雰囲気がやっぱり違うなと思う。

主催者がそういう方面にも関連がある人なので、そういう華やかな人たちも来るのだ。そういえば長唄の囃子の会なんかはもっと華やかだったりする。お花なんかも「**ひいき」なんて書いてあったりして。ふんわりした感じがあることが多い。受付している女性も素人感なしだったりする。研究会なんかは。

宗家の演奏。久しぶりに聞く。やはり年月で演奏は少しずつ変わっていく。宗家の演奏が流派の演奏なのであろう。と思いつつ聞く。あれをみんな全員目指すかと言えばそうではないのだろうけれど。演奏は本当に人それぞれだ。