たび

夏用の足袋ねー。と出してみたら謎の黄ばみ。かかとの横。もしかしたら引き出しの中の色?ということでハイターで処理。ハイターで処理ぐらいしか思いつきません。

いつのまに・・・と思います。洗ってしまっているのになー。と思いつつ、夏の襦袢を出したら襟がよれよれでした。うーん。まあいいか(よくない)。

というわけで、軽い会だったらこれでいいかーちょっと遊びのあるもので。だとか。久しぶりに着物、帯、と出してみて、これどうかなあ、着る機会無いなあなんて思いながら組み合わせを考える。「これ、私が着て大丈夫かな・・・。」と思う組み合わせもある。無難な組み合わせだとかおとなしい組み合わせならばそう思わないのだけれど。

着物って洋服よりあれこれ「あんなの着て」って言われたり思われがち。やっぱり非日常の衣装なんだなと思う。

オケージョンというか、場の合わせ方が洋服より範囲が狭く捉えられることが多い。

ま、でも一昨年ぐらい、とんでもなく派手な浴衣来て浴衣会に出てたしなー師匠。とか、その時のことや何かを想像して「このぐらいなら大丈夫だろう」「いやだめかな」とか思いながら組み合わせ。私自身の柄みたいなものもあるので、他の人ならOKだけれど私ならだめということも多々あると思う。

例えば残暑の浴衣会だったら、本当だったら浴衣で出ていっても文句ないはずなんですよね。でも袴で出る人もいるからなー。だとか。まあ舞う人はどういう中身でも袴履く必要があるけれど。

師匠方も夏用黒の紋付きで軽い袴のときもあるし。浴衣と軽い袴のときもあるしー。でよくわからない。バランスが。

とうことで迷いつつ、夏にしかできないでしょ。という帯で出したり。柄がー。結構もりもりしているから、多分年上のお姉様方からは「あんなのしてきて」って思われるだろうなー。あー怖い。「何あれ」って。そういうの思われつつ暮らしてます。