乱

乱序から獅子の練習に入った。

先生からは「声を潰さないように」との助言があったけれど、声が潰れるほどの練習があれば、少しはましになるのに、と思う。

とにかく時間が無い。練習あるのみなのに。同時に他の曲も演奏があるのでそちらの方も気になる。

その前の狂言の間もずっとテンションを保ち、一気に気合を入れて力強く始めなければならない獅子。一声目の気合をどうしたら遅れずに十分入れることができるのか。やっぱり練習しか無いのだけれど。

今回の練習はお相手の流儀、太鼓、大鼓の流儀が決まったので練習後、次、また別の太鼓の流儀のお相手を想定したもので、大獅子を教えていただける様子。できなくて悲しいけれど、教えていただけるのはすごくありがたく嬉しい。