休日

久しぶりに予定のない休日を満喫。

毎回休日に仕事のある日にはこなせない用事を詰め込んでいるので、何にもない休日があるとほっとする。休んだ気がするというもの。休日を利用して、少し物置のものを捨て、似合わなかった洋服を捨て候補として袋に詰め、後日リサイクルへもっていくことにする。本をやっぱりリサイクルへ出すために集める。もうこれ以上本をしまう場所がない。そしてこれ以上処分もできぞうにない。執着はやめなければと思いつつ、捨てられない。おそらく、このあたりが私のコンプレックスなのではないか、とまだ読んでいない本や読んだけれど、身についていな本も捨てられないのを見て思う。頭の中、身についていないものがコンプレックスなのではないか、と掃除をしつつ考える。

冷凍パンの中に入っていたキッシュを解凍してオーブンでリベイク。

キッシュが好きだ。特にベーコンが入っていないもの。私はベーコンの匂いが苦手だ。

もともと豚肉の香りが苦手なのだ。

子供のころ母が買って、いろいろなものを作ってくれた、その残りの布を発見。まだあったとは。文庫本のカバーぐらいは作れそうな大きさ。懐かしい柄なので、縫わずに作る、布用ボンドで簡単に止めて、ブックカバーとする。自分用なので適当でいいのだ。だいたいが私のブックカバーはいつもお菓子の包み紙だとか帯締めの包み紙なのだ。それを折ってかぶせている。同じようなもので、布も折って布用ボンドで留めただけのものでも変わりがない。

Kinddleで三浦しをんのエッセイをダウンロードする。かなり前にWebで連載していたのを読んでいたものだ。最近目が悪くなって、文字を読むのことができなくなり、文書を読むということをしていなかった。長い間文書を読むことができなくなったので、リハビリのため、軽く話し言葉で読むことができるものを読むとする。

寝る前に読んだ「江戸近郊道しるべ」はなじみの土地が出てくるところばかり読んだ。東京も北方面にはまったくなじみがないので、興味をもって読み続けることができない。なじみのある所は、江戸時代そんな風景だったのか、と面白く読むことができた。