また、カワセミが小魚をとっているところを見ました。
カワセミがせっと小魚をとっている川を下っていくと、ながーい蛇が頭を水の上にだして起用に泳いでいました。本当に蛇は泳ぐのがうまいなあ。
道々を歩いていると、咲いている花をこれは・・・と名前を迷うものがあります。グーグルレンズで撮って調べてみたら、意外と、まあまあの候補を出してくれました。近い画像をいろいろ出してくるので、そのなかから「これかな」というのを選ばなければいけませんが、撮った写真から画僧検索できるので、自分での判断は必要ですが、名前を探しやすいなと思います。
あざみ、にしてはちょっと違うね、と言っていた、迷っていたものはキツネアザミと判明。
途中で会った鴨の夫婦には「さっき蛇が泳いでいたので注意。」と話しかけました。でももちろんわからないので、がーがー「餌をくれ」というばかり。うーん。君たちの雛を守れ、と念を送っておきました。でも蛇も生きなきゃいけないからなあ。
またクロアゲハも見ました。子供のころは多いのはモンシロチョウ、モンキチョウ、キチョウ、そしてナミアゲハ、クロアゲハはそれほど多くなく、カラスアゲハをたまに見るといった感覚だったのですが、環境が変わったのだと思うのですが、ナミアゲハをあまり見なくなりました。そしてとても小さい。モンシロチョウも、以前は平凡な生き物だったのですが、たまに見るばかり。ちょうちょがいなくなるのはとても寂しいです。
そして、本当に本当に平凡な生き物だったシジミチョウの仲間をほとんど見ません。いったいどうなっちゃっているのだろうと、少し怖い気がします。
探せばいるのだけれど、以前は探さなくてもあっちこっちでチラチラチラチラと足元にいるものでした。
私はシジミチョウがとても好き。コケや雑草を食べる蝶。かわいくて、ちっちゃくて、バリエーションがあって、とても楽しい蝶。藤を食べるのもいるんだっけ。雑木林や野原がなくなったからなのかなあ。
そういえばカタツムリも平凡な生き物だったけれど、見かけなくなりました。みんないなくなっちゃうのかな。