おしまい

白いチーズ「しらさぎ」は食べ終わりました。はちみつをかけて食べたら美味しいような気がするな。と思いながら、でも、そのまま食べました。最近甘いものをなるべく自分で調整できる時はとらないようにしています。

どうしても食べやすいので甘いものを食べがち。手軽に食べられるし、ぱっとその時は気力が出るような気がするし、疲れていて食べる気がしない時も食べやすいからです。でも、そうしているとますます疲れやすくなるので、なるべく甘くないものを食べなければ。パンとかご飯もぱっと食べやすいのですが、甘いものの仲間だと思います。

しらさぎ」チーズは鳴門にある工房で作られたのだそうです。クセがないとされていますが、チーズの発酵した香はちゃんとあります。食感はどちらかというとふわふわとしている気がします。ねっちりタイプではなし。

昨日ねころんで本を読んでいたら(寝転んで本をよむのが好き)、家族が急に部屋に半分に切ったキウイを持ってきました。こういう自分の心の中に予定がないものが少し苦手ですが、「苦手なんだな」と自分でわかっているので、結構受け入れられます。一瞬「いやだな」と思ってしまうのですが、すぐ「そんなことはない」「大丈夫」と思いなおせるので。我が家の気質の傾向ではこういうのが苦手な人が多数いるので遺伝かなあと思っています。キウイはたぶん、自分が半分食べたので、残りの半分を私に渡して片付けてしまいたかったのでしょう。

キウイを片付け、読書再開。

読み終わった本はためておくと部屋がとんでもないことになるので、なるべく処分するようにしているのですが、一向に減りません。

そして最近「日本の美術」という古い雑誌をいくつか古本で買ってしまったので、また場所がなくなりつつあります。どうしたらよいのだ。

同じもので少しずつ違うというのは集めやすいのです。これも違う、これも違うと次々に全部欲しくなってしまう。物は少ないほうがいいのに。AIもそう言っているのに。(以前AIと会話した結果。しかし特定の思想を流し込まれすぎていないかChatGPT)

集めるといえば、もう一枚も買ってはいけない。と思っていたのに買った日本陶器の豆皿が来ました。一枚。おままごとのお皿みたい。私はミニチュアも好きなのです。手先が器用で才能があれば、ぜひミニチュア作りを仕事にしたかったぐらい。残念ながら手先が不器用で、センスがないのでクリエイティブな仕事にはつけませんでしたが。人に会わずに一人でできる仕事が理想だったので、なりたかったなあ、何かを作る人に。

 

ほんとに豆しか乗らない豆皿。

日本陶器の豆皿