老眼鏡回

「なに食べ」老眼鏡回。

老眼鏡、そして同級生の子供がすでに全員成人と、あるあるが続いた話。人の家の子供はなんだか成長を把握しにくいもの。よく知っている、交流がある家でもやっぱり「え、もうそんなに?」と思うもの。

今回はある程度の年齢になれば息災に暮らすのが一番という話。そし航くんがまた炸裂。ああいうことには手間を惜しまない航よ。

今回のメイン料理はちらし寿司。お雛様メニューみたいな構成だなと思ったけれど、劇中シロさんもお雛様めいたメニューと言っていた。我が家のちらし寿司はああいうマグロみたいな生の魚は入らない。あと酢飯がああいうふうにまっ白いものというのではなく、ジャコとか野菜とか細かく切ったものやらひじきを煮たのやらが入っている。これはおいなりさんでも同じで、東京も比較的東の方出身の身内にいる人には「え」と思われたことがある。白い酢飯のままなんですよね。入っててもじゃこぐらいで。我が家のちらし寿司は母の出身地及び実家の影響だと思うけれど。

今回はある程度年取ると、あるよね。という回。頑なにアラフィフを拒絶するケンジ、頑なに老眼鏡を拒否していたが、受け入れて楽になるシロさん。五十代を超えると次は六十代かあ。ほんと、還暦を迎えたときまだ航くんたちと仲良くやっていたら、航くんが張り切りそう。いやみで。