2月19日。日曜日。

今日は文京区へ行かなければいけない。

いくまえに日曜美術館を見ました。ルーブルシリーズ。

前日には録画していた板谷波山の回を見ました。信じられない超絶技巧は明治の人だからでしょうか。どうも明治時代の超絶技巧というのは、江戸時代の職人パワーが一気に芸術へ向かったときに生まれたそんなもののような気がしています。あの時代にしか生まれないもののような。

板谷波山の作品はいったいどうしたらあんなことができるのか、と思う模様の数々、彫刻が施された模様の数々です。

今日は着物を着ました。本当は行った先で着替えて、また帰る時着替えた方が楽なのかもしれないのですが、冬のコートが必要な時、大きな荷物をもっていくのが嫌で、つい、着物をきっぱなしにしてしまいます。周りの人はまめに着替えているので、えらいなあとつくづく思います。どうも不器用で、いつも、あっちこっちあれこれとあたふたしてばかりいます。