三日目の朝、おせちを出して、終わり。ようやく通常運転に戻れると思うとホッとする。
とにかくお道具をどんどんしまわなければ!とそればかりで、終わった終わったと私などは食事も早々に片付け始めてしまいました。私はこういう家事を要求する伝統がすんごく嫌いです。情緒がないですね。
一年に一度しか使用しない漆を使った器、漆器が以前よりも格段に少ないとはいえあり、気を使うし、しまいかたをうまくしないと来年ショックを受けることになるので、緊張もします。
盃だの盃台だの銚子だのも全て蒔絵がしてあったりして気を使うのです。
とにかくやり終わったので、やっとゆっくりのんびりできるなあと思ってます。冬休みって毎年休みじゃないのは不満だけれど。半日でも休みは休み。もうさぼるぞー。私は怠け者だぞー。