雪餅

掃径迎良友の第三シリーズの最終回。ついに亭主。

道具合わせを見る。あの私もあの茶杓使いたいと思ったーなど思いながら見る。

お茶って、自服するのって結構大切なんだろうなと思ったことがある。だいぶ昔のことになるけれど。練習で立てたお茶はおけいこでは他人が飲んでしまうので、自分でどんなお茶をたてているのかまったく最初のうちは知らなかったことがあった。それでどのぐらいのお湯でどのぐらいたてればいいのかなあと自分で家でたててみて、おーこんなだめなお茶を飲ませていたのか・・・お教室の社中よ・・・ごめん。先輩。とか思ったことがあって。

はるか昔のことだけれど。

渡邊アナウンサーはその点おいしいお茶をちゃんとたてていたようだ。えらい。優秀なひとなんだろうなあ。薄茶ということで会話しながらのお点前で、えらい・・・と思いながら見てました。

旅箪笥の手前はもうちょっと見せてくれればいいのにーとも思いましたが・・・。このシリーズはお茶プロモーションというか、紹介番組のようなものだろうなと思いながら見ました。

見いて、わたしはお茶は嫌いじゃないんだなあと不思議な気持ちを発見。ということはやはりお茶周りの人が苦手でものすごーく苦手で怖い。と発見。その点はもう、自分の性格というか欠点というか。

ところで。お菓子は雪餅。いいなあ。雪餅。中から紅で色付けした白小豆の白あん。春だから?と思ったら、なんとお祝いの紅白とのこと。へー。

お茶に招く、招かれるというのは、私から見ると親しいものであってほしいものだなとテレビを見ながら思いました。