たいやき

少し前に書いたメガネ屋さんについてきてくれた人とメガネ屋さんにい行った日の話。

珍しく(考えてみればこの地球上で普通に会って話ができる人物はこの二人だけ)NさんとHさんと一緒に出掛けた日。歩いていると、物知りで、いろいろなグルメについても詳しいNさんが、「あ、たいやきやさん並んでない!」と四谷で言うので見てみると、「たいやき」という看板が。有名なたいやき屋さんとのこと。へー。四谷は来るのだけれど、こういうところがあるとは知りませんでした。「買う!」とNさんがいうので、ついていって、ものは試し、と私も買ってみることにしました。

夕方だったからか、こじんまりとしたお店の中には少し人が座るようなところもあって、そこには人が座っていましたが、持ち帰りのカウンターに待っている人はおらず、ふらっと寄って、注文するとすぐにたいやきを渡してくれました。「3つください」というと、お店の人がカウンターの向こう側で手元に積んである包み紙の上に、ぽんと奥から持ってきたたい焼きをのせて、くるくるくるっと包んで、はい、と渡してくれました。香ばしい香り。そしてお店の前には雀。どうも、外で食べる人がいるようで、その人たちのおこぼれをちゃんとわかって食べているよう。かわいい雀が3羽、降りてきては食べ、近くの電線に飛んでいき、また降りてきて食べています。雀を見るのが好きなので、うれしいおまけ。

実は、上記の「3つください」も、すんなり行動しているように話が進んでいますが、さにあらず。Nさんの指導のおかげで実行てきています。「何個って個数をそこで言う!」とのアドバイスなど。うーん。タイミングとか、何というか、仕組というと変ですが、しきたり?がわからなくて躊躇していたのを見て取ってのアシスト。さすがです。

元気なたい焼き


元気そうなたい焼き。

すてきなお店の看板。