ちょうど

この間、四十雀が出ているテレビを見ていて、子育ての時、親鳥が小さい芋虫をプラーンと咥えてせっせと巣箱に運んでいるのを見た。やはり、芋虫一番いいんだな。

あのちょうどいい大きさの芋虫がいっぱいいると、四十雀は助かるのかあ。いるかなあ我が家に。ああいうの。凶悪な芋虫(巨大)は朝顔の仲間の植物についていたりして、家族の怒りに触れたりしているけれど。ああいうちょうどいい大きさのはいるかなあ。

やっぱり肉(?)を丸ごと食べる方が体にいいんだろうし。普段大人は松ぼっくりなんかに入っている松の実を食べたりもするから、油がある種なんかもいいのだろうけれど、子育てに種ってわけにもいかないだろうから、やっぱりああいうちょっと小さい芋虫が必要なんだろうなあ。

一応、植木鉢にひよこぐさとか、酢漿とか、そんなのを生やしてお待ちしているけれど、ちゃんと芋虫も揃えられているかどうかは不明。多分ご用意できていない。ので、春になると一時期きてくれなくなるんだなあ。今は「みんな集まれ」コールをしてくれているけれど。

ちょうどいい環境はなかなか難しい。