四月です

ついに四月。えーもう12か月のうち4つ目?と思います。桜はすでに盛りを過ぎているようですし、この間歩いた道では柿の木の新芽がぶわーっと出ていました。いい色です。新芽とか若葉とか、柔らかそうでいい色だなあと思います。

虫も動き始めたようで、この間、駅のホームで電車を待っていたら鶺鴒がなにやら見つけたらしく猛ダッシュをしていました。何かなと思っていたらお向かいのホームでよく見えなかったのですが、結構大きな、何か黒いものを突っついていました。そして何回か突っついてかたずけてました。虫かな。と思ってます。大満足で立ち去る鶺鴒。鶺鴒って何があるのかわからない地面を突っついているかと思えば、今回みたいに明らかに何かあるものを食べてたりします。最初鶺鴒ってなにか落ちている種みたいなものを食べているのかなと思っていたのですが、そうとも限らないみたいに見えます。この時見たのは背中が黒い鶺鴒。セグロセキレイでした。

一時期、家の周りでも結構たくさん鶺鴒がいたのですが、今は見当たりません。私がセグロセキレイを見た駅でも、以前は複数羽つねにあるいていたのですが、今はたまにぽつりぽつりと見るばかり。黒いものではないものを見ることが多いです。鶺鴒は結構人が怖くないのか、ぱっと逃げる自信があるのか、近くを歩いていきます。歩いているとき平気で向こうも歩いてくるので、たまに、気を付けてよう・・・ふんずけちゃうよう・・・(もちろんちゃんと向こうがよけられるので安心なのですが)と思うときもあります。

この時の鶺鴒は何やら食べた後は盛んに鳴いていました。喜びの声?

少し前から、母と「四十雀は何でも巣にするから、巣箱をかけたら家に子育てに来てくれるかも」という話をしていました。何か適当なものに、小さな穴をあければいいのかななんて話していたのですが、日本野鳥の会のサイトで巣箱を売っているのを見つけました。さっそく注文。来年に向けて物件を作成します。どこがいいのかなあ。好条件の物件になるといいのですが。